出版社内容情報
「がん難民」をゼロにせよ!
なぜ、目の前の有効な薬を使えないのか?
なぜ、ベストの治療が受けられないのか?
元がん治療医として、患者代表として、患者の生存権を求めて医療制度の壁に挑み続ける2000日の全記録!
内容説明
「がん難民」をゼロにせよ!なぜ、目の前の有効な薬を使えないのか?なぜ、ベストの治療が受けられないのか?元がん治療医として、患者代表として、「患者の生存権」を求めて医療制度の壁に挑み続ける2000日の全記録。
目次
第1章 発病まで
第2章 発起
第3章 国会請願
第4章 奇跡の輪
第5章 希望の鐘
第6章 薬事法改正
第7章 出口を求めて
第8章 癌難民の夜明け
著者等紹介
三浦捷一[ミウラショウイチ]
1939年兵庫県生まれ。大阪大学医学部卒。大阪大学蛋白質研究所を経て医学博士取得。ロックフェラー研究所、大阪大学医学部助手、大阪府済生会中津病院産婦人科部長を経て、86年、三浦クリニック開業。99年末に肝臓癌を発病して以来、幾度もの再発・転移を乗り越えながら「患者主役のがん医療」の実現に向けて活動。2001年に薬事法改正を求める国会請願が採択され、2004年、本邦第1例目の「医師主導治験届」提出。2005年には「癌患者大集会」実行委員会代表を務めた。新聞、TVなどのメディアや講演等でも活躍している。癌治療薬早期認可を求める会代表。日本がん患者団体協議会(JCPC)役員。がんを語る有志の会世話人代表。がん患者団体支援機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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