プロレス金曜8時の黄金伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062130592
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

15
鬼軍曹の異名をとる山本小鉄。ヤマハブラザーズの頃は全く知りませんが、プロレスの凄さを伝え、熱く語る解説者としての記憶はあります。本書では、レスラーたちの規格外の面白仰天エピソードが満載で、それだけでも読む価値ありです。でも彼が伝えたかったのは、今の日本のレスラーへの叱咤激励です。確かに今のプロレスは、技術もあるし見栄えも良い。でも観客にレスラーの凄さを見せつけなければ感動が生まれない。それには己の限界を超える稽古を続けるしかない。つまり根性。批判も恐れずズバズバ物申す、古き良き時代の漢は、今はもういない。2024/07/09

やいとや

1
小鉄さんにはリスペクトしかないが、矢張り良くも悪くも昭和の人だな、という印象が強い。強烈なインディー蔑視や全日の選手が全く練習しない、というような偏見は如何に新日の人間の言だとしても礼を失しているし、読み心地が悪い。膝に水が溜まっていようがスクワットをやらせるとか、現在のトレーニング理論からするとゾッとするような事を(未だに!)誇っているのは正直ヤバい。ま、だから前田や藤原に殺意すら抱かせたんだがね。中邑は激賞するが棚橋は無視(刺されたネタのみ言及)とか、好き嫌いも激しいんだよね。ま、全て含めて小鉄さん。2025/04/24

ブルーサークル♪

1
インディー蔑視と、全日本の選手は練習をしていないという思い込みが凄かった。いろんなプロレスラーのエピソードが書かれていたけど、一番驚いたのはノートンがデルフィンの嫁さんにプロポーズをしていたこと。これは知らなかった。2012/05/19

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