扶桑社ロマンス<br> ローラが選んだ生き方―ドリーム・トリロジー〈3〉

扶桑社ロマンス
ローラが選んだ生き方―ドリーム・トリロジー〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 505p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594027926
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

富豪テンプルトン家の娘ローラは、結婚生活が破綻して以来、二人の娘を自分の手で育てている。仕事に追われ、自分の人生を改めて考えるようになったある日、彼女の前に兄ジョシュアの親友マイケルが現れた。十八歳のときに家を出、アウトロー的人生を送ってきた彼は、馬の飼育と調教で身を立てようと、故郷に帰ってきたのだった。一時テンプルトンハウスの厩を借りることになったマイケルには、今も不良っぽい面影が漂い、ローラは最初歓迎できなかったが…。女性たちが求める愛と夢を描いた三部作、最高の完結編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hotmilk

7
夫の不倫で離婚をしたローラ。従順に尽くしてきた夫に「二人の娘も君のことも一度も愛したことがない」と言われ心はボロボロに。どうにか前を向いて仕事に励むが娘からは父親を引きとめられなかったことで責められる毎日。そんな彼女の元に荒くれ者な兄の親友マイケルが現れ‥。テンプルトン家のお嬢様と不良少年だった10代の頃から、自分でも気付かないうちに互いに惹かれていた二人。大人になり辛い経験もしてきて、もう二度と心を開くまいと思いながらもどうしても互いに惹かれてしまう。無邪気な二女ケイラと馬や犬たちがとっても可愛かった~2014/08/25

すもも

4
★★★★★ よかった。シリーズ一作目に引き続き、十代の頃から好きだったという王道パターン。反則技のいいとこどり先読みを自分に許してしまったので、きちんと読んだ今回は読み逃していたフェリペのエピソードが印象的でした。あとは、次女ケイラ。幼いながら、それとも幼いから??あっぱれな割りきりです。2014/07/05

ろみ

1
再読。時々お約束満載のロマンス系で会話が楽しめるのをピックアップ、みたいな感じでロバーツ作品読みたくなる。2011/03/21

満月-ya

0
★★★☆☆2005/10/22

oneoeight

0
離婚で傷付いた心を抱えるヒロインと心優しきアウトローヒーローとのお話。3作の中で一番ロマンスしてました。俺はただの野良犬!お嬢様とは釣り合わないゼ!ヾ(。`Д´。)ノと決め付け負の思考スパイラルで心無い事言っちゃって、ヒロインを傷つけ自分も傷付く不器用さとひねくれ感がたまらなくスキー(v`▽´)vイヒッ。キャンディとピーター・・・もう笑うしかない(#´ー´)度☆5、また読みたい度70%2011/08/12

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