在日ヲロシヤ人の悲劇

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062129510
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

過去と現在を縦横に繋ぎ、ヲロシヤ国、露連、アナメリカ、日本、架空の世界に描き出されたある家族の姿。世界、社会の問題をひとつの家族の中に描き出す、著者の新しい到達点ともいうべき傑作長編小説。

著者等紹介

星野智幸[ホシノトモユキ]
1965年7月13日、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。2歳半で日本に帰国。1988年、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。新聞社を退社後、メキシコ留学、1997年『最後の吐息』で第34回文芸賞を受賞し作家としてデビューする。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で第13回三島由紀夫賞を、2003年『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞を受賞している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Melody_Nelson

3
想像していた内容とは異なって(そもそも本のタイトルからして…)、基本的に「イデオロギーや価値観がバラバラな家族」の話といえる。途中で父親が明るくなるところはあるものの、全体的に暗く、退廃的なムードも漂う。政治活動をしている好美がネットで晒され、実際の恐怖を味わうところなどは今も変わらない。深い内容の小説なのだろうけど、私はイマイチ入り込めなかった。2024/12/15

素子

3
海の仙人を読み返そうと思ったけど見つからなくて読んでみた。星野智幸さんの作品を読むと、今という現実の社会を目の前に突き付けられて苦しくなってしまう。でも読み進めて、ああ、直視しなければ、と思う。2017/07/30

いのふみ

1
最初に提示される謎が後になって明らかにされる叙述、過去の出来事の順番をシャッフルする構成が、基本的な技法ながら、無理なく決まっている。2024/08/24

名前ちゃん

0
結局リベラルを気取っても娘に依存し妻を捨て父と息子に還っていく 女の死骸だらけしかしオロシヤ人てなんぞ資本主義を否定して自分の足元を見ずに革命を夢見ることへの痛烈な皮肉でしょうか2015/04/05

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