内容説明
反省なきNHK、読売新聞の傲慢、傷を舐めあう輩たちの謀略…、国民を惑わすメディアのドンと政治権力の野望をはじめて暴く。
目次
序章 崩壊のはじまり
第1章 視聴率という名の神
第2章 「記者クラブ」というギルド社会
第3章 政治権力とメディア
第4章 歪んだニューメディア
終章 メディア裏支配
著者等紹介
田中良紹[タナカヨシツグ]
1945年、宮城県に生まれる。69年、慶応義塾大学経済学部卒業後、(株)東京放送(TBS)に入社。報道局でドキュメンタリー番組ディレクターとして『テレビ・ルポルタージュ』『報道特集』などを手掛ける。また、社会部、政治部記者として政治家、官僚たちへの取材を精力的に行う。田中角栄、早坂茂三、金丸信、竹下登といった大物に密着。ロッキード事件後の田中角栄に食い込み、“話の聞き役”となった。91年に東京放送を退社し、(株)シー・ネットを設立。98年にCS放送で国会審議を専門に中継する「国会TV」の開局を果たした。「国会TV」は、2001年12月に放送電波を停止され、現在ブロードバンドで放送中
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