メディア裏支配―語られざる巨大マスコミの暗闘史

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062128346
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

内容説明

反省なきNHK、読売新聞の傲慢、傷を舐めあう輩たちの謀略…、国民を惑わすメディアのドンと政治権力の野望をはじめて暴く。

目次

序章 崩壊のはじまり
第1章 視聴率という名の神
第2章 「記者クラブ」というギルド社会
第3章 政治権力とメディア
第4章 歪んだニューメディア
終章 メディア裏支配

著者等紹介

田中良紹[タナカヨシツグ]
1945年、宮城県に生まれる。69年、慶応義塾大学経済学部卒業後、(株)東京放送(TBS)に入社。報道局でドキュメンタリー番組ディレクターとして『テレビ・ルポルタージュ』『報道特集』などを手掛ける。また、社会部、政治部記者として政治家、官僚たちへの取材を精力的に行う。田中角栄、早坂茂三、金丸信、竹下登といった大物に密着。ロッキード事件後の田中角栄に食い込み、“話の聞き役”となった。91年に東京放送を退社し、(株)シー・ネットを設立。98年にCS放送で国会審議を専門に中継する「国会TV」の開局を果たした。「国会TV」は、2001年12月に放送電波を停止され、現在ブロードバンドで放送中
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぇるけん

2
角栄、中曽根から小泉に至るまでの政治界の裏側とそれに対してメディアが果たした役割を生々しく描いた一冊。著者は地デジ化による多チャンネル時代への期待を示していたが、残念ながら期待通りにはなっていないようだ。すでにネットなどメディアの多様化が進んでいるのに、大手メディアの横並び体質は変わっていない。報道番組の劇場化。うーん。2012/11/20

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