だれが未来を奪うのか―少子化と闘う

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062128339
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0095

内容説明

未曽有の人口減少社会を生き抜くために。初の女性総理に向けて放つ待望の人財増産マニフェスト。

目次

第1章 いまそこにある人口減少―露になった恐るべき現実(子どもたちが狙われている;少子・にっぽんの現状と女性たち;人口減少社会の経済 ほか)
第2章 さようならサザエさん―二十一世紀の家族像とは(専業主婦はかつてのセレブリティ;働いても子どもを産める環境へ;男が育てる ほか)
第3章 民族消滅の危機―捨てるべきもの、守りたいもの(溶かされた日本人の気骨;母としての安全保障;自民党にも未熟な大人たちが ほか)
人財増産計画―野田聖子のマニフェスト 少子・日本の根本治療
野田聖子の郵政改革

著者等紹介

野田聖子[ノダセイコ]
1960年、福岡県に生まれる。83年、上智大学外国語学部比較文化学科卒業後、帝国ホテル入社。87年、岐阜県議会議員(当時最年少)。93年、衆議院議員に。96年、郵政政務次官就任。98年、郵政大臣就任。99年、衆議院議員運営委員会議事進行係。2000年、自民党政務調査会副会長、同筆頭副幹事長に。自民党の女性に関する特別委員会委員長、同少子化問題調査会幹事、同人権問題調査会副会長、超党派の骨髄バンク議員連盟会長などを務める
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感想・レビュー

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わんつーろっく

15
2005年発行、当時不妊治療していた野田さんの熱いマニュフェストに何度も頷いた。当時の小泉さんの改革は、内臓疾患の根本治療をせず、できた吹き出物を潰すだけ、少子化対策には無口だったと。今でも女性の高学歴化、それに伴う社会進出や自己実現志向が子どもが生まれなくなった原因だと考える議員はいるのだろうか。夫婦別姓を許せばふしだらな夫婦が増えるからだめだとか、そもそも子づくりは気持ちがいいんだって、そんな発言が飛び出す議論。自民党で闘うのは、党のためはなく、子どもの未来のために働きたいから。自民党を使いたおせ!!2022/07/18

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