内容説明
人生にルートは必ずある！ヒマラヤ、アンデス等の未登峰の難山を踏破！戦火のベトナムでビジネス！六九歳で八二〇一メートルのチョオユーに登頂！「ドン加藤」と呼ばれ、失敗しない男の異名をとる著者の魂の声。
目次
第１章 氷壁を叩きつづけた一五時間
第２章 困難は宝になる
第３章 計画を成功させる鉄則
第４章 リーダーの本領
第５章 限界に挑む
第６章 転身して生きる
第７章 挑戦心は死なず
著者等紹介
加藤幸彦［カトウユキヒコ］
１９３３年、愛知県に生まれる。１９４８年、名古屋の東海高校入学を機に山岳部に入部し、一六歳から登山をはじめる。１９５３年、名古屋山岳会に入会し、本格的な積雪期岩壁登攀を開始。以後、全日本山岳連盟ジュガールヒマール遠征隊に参加、１９６４年には未登峰のギャチュンカン（七九二二メートル）初登頂に成功等、ヒマラヤからアルプス、アンデス、アリューシャン列島、チベットまで数々の登頂を無事故で実現。また、ベトナム戦争中はビジネスマンとして戦火のベトナムで商売を成功させる。１９７０年、三浦雄一郎のエベレストスキー滑降をサポート。１９９２年、カナダに永住を決意。２００２年、六九歳にして、チベット側からチョオユー（八二〇一メートル）に登頂。名古屋山岳会、日本山岳会、カナダ山岳会、日本山岳ガイド協会会員。カナダ西部のケローナ市でオカナガン・ジャパン・エンタープライゼズを経営する
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感想・レビュー
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CherryBlue
10
パワフルな方です。山登りをするための会社選び、登りたい山がある地域への海外市場開拓、三浦雄一郎さんのエベレストスキー滑降プロジェクトに参加し、そして６９才にして８０００ｍ峰に登頂、すごい。2011/07/05
ぐだぐだ
0
危険は回避して困難は乗り越える。危険を困難に変えられるだけの地力も欲しいのですが。2017/03/05
