目次
古今亭志ん朝―粋で色気にあふれた高座
柳家小さん―「偉大なるおなじみ」さん
イチロー―「見巧者」を裏切らない技
爆笑問題―正体は特別の「東京漫才」
春風亭小朝―華あり才あり、ただいま進化中
桂三枝―後世に残る創作落語を創作中
山田洋次―寅さんには落語が生きている
林家たい平―瑞々しいオリジナルの味
柳家花緑―天分を持ってひたむきに走る
林家きくお―二世落語家の明と暗〔ほか〕
著者等紹介
山藤章二[ヤマフジショウジ]
1937年、東京都に生まれる。イラストレーター。講談社出版文化賞・さしえ賞、文春漫画賞、菊池寛賞を受賞
吉川潮[ヨシカワウシオ]
1948年、茨城県に生まれる。立教大学経済学部を卒業。ルポライター、放送作家として活躍後、1979年には演芸評論家として、1980年には作家としてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。