内容説明
めざすは黒潮、でか魚。南の島から北の港、どこでも新たな発見が待っていた。
目次
ぼんやりぐるぐるふたつ島
鳴門から淡路島をぬけて神戸に行った
南北おもしろ不思議島
下北半島おののき旅
ひかる海道くねくね行脚
にっぽん南島今どきのむかし話
厚岸番小屋生牡蛎騒動
えべっさんの雨降り島
和歌山南進悲喜こもごも旅
壱岐のそれなり七不思議
日本の北のタカラ島
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年生まれ。作家。「本の雑誌」編集長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji
2
旅に出たくなる一冊。それにしても、最近の私の読書は守りに入っていますね。2014/12/17
yayanoa
1
今回はひたすら美味しそうでした!やはり海辺のぶらつき方はシーナさんから学ばねば!行ったことある場所も出てきたけど、5年でこんなに違うのかー、とオドロキ!2013/08/31
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
1
☆×5.0…魚を追い求めての旅。やっぱり旅っていいものですなぁ。ですが、旅だけありまして、どうしても残念な事態に出くわしてしまうのは避けられないこと。やはり今回も食方面でとりわけ残念なことになってしまった様で…ですが、大当たりに出会ったときのうれしさ。こちらにも伝わってきました。それぞれのたびで添えられた写真もまたいい感じです。特に子どもたちの姿はやっぱりいいなぁ。こういう光景がなくならなければいいと思います。2013/02/06
1977年から
1
2005年
ひでぴ
1
沖縄を旅しながら読みました。やはりこの本は海辺がよく似合います。2008/08/29