内容説明
笑いと憂いと九歳のシュガー。シュガーの幸せは私の喜び。シュガーと私の愉しい老後のために。老いゆく愛猫と「幸せ上手」に暮らす。
目次
１ シュガーと私（心配の行方；独り言 ほか）
２ いくつかの憂慮（小さなムートン；冬の問題 ほか）
３ 愛の証し（ペットロス；理論武装 ほか）
４ 君といつまでも（愛は勝つ；幸運の女神 ほか）
著者等紹介
宇都宮直子［ウツノミヤナオコ］
１９５８年生まれ。横浜市在住。ノンフィクション作家。医療、人物、動物、スポーツなどに関するノンフィクションやエッセイを、雑誌、新聞などに発表している
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感想・レビュー
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藤花@ママライフ奮闘中
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結局の所、「愛も過ぎれば、馬鹿である。」この一言に尽きる。「好きなときに食し、眠り、甘え、遊ぶ。猫はたったそれだけで、人をしがらみから解き、癒してくれる。自由に生きているだけで、愛され、求められる。」そんな奇跡のような生き物のしもべであり母である筆者が、いつか必ず来るお別れの時を思う日々を書いた作品です。外出先で読んだら、我が家のジィさま猫を抱っこしたくなって困った。2013/07/21
