内容説明
29歳、やまとなでしこ。パリ、ノートル・ダム大聖堂のライトアップリニューアルに、チーフデザイナーとして参加。世界を舞台に活躍中!光の物語を世界の夜空に描く、「照明デザイナー」という仕事のすべて。
目次
プロローグ 荘厳な光に包まれて
第1章 「光の都市」に導かれて
第2章 光のとりこの人生に踏み出す
第3章 パリでの仕事とカルチャーギャップ
第4章 世界を舞台に!
第5章 パリっ子の暮らしのエスプリ
第6章 ノートル・ダムを光で描く
第7章 この光が届きますか
第8章 スマートに働くということ
おわりに ミドルネームがくれた勇気
著者等紹介
石井リーサ明理[イシイリーサアカリ]
1971年、東京都に生まれる。東京芸術大学を卒業。東京大学修士課程修了。その間、アメリカのUCLA、フランスのESDIにてデザインを学ぶ。ニューヨークと東京の照明デザイン事務所を経て、1999年よりパリのデザイン事務所に勤務。フランスをはじめ、ヨーロッパ各地、アジアなど、世界中のプロジェクトを手がけ、1ヵ月に1週間は海外に出張中という生活を続ける。2001年には、ノートル・ダム大聖堂のライトアッププロジェクトのチーフデザイナーを務め、日仏のマスコミでも話題を呼んだ。2004年、パリと東京を基点に自らの事務所「I.C.O.N.(アイコン)」を設立。照明デザイナーとして世界を舞台にグローバルな活動を続け、デザインや照明の専門誌への執筆や、国際照明会議での講演活動なども、積極的に展開中。デザイン活動と並行して、光文化の研究やアート作品制作もライフワークとしている。照明デザイナー・石井幹子氏の長女
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