歌舞伎の童(こ)―「中村獅童」という生きかた

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062125963
  • NDC分類 774.28
  • Cコード C0095

内容説明

「信じていれば、願いはいつか通じる」現実に打ちひしがれどん底を見た彼は、ただその言葉だけを信じ夢を追い続けた。瞬く間にスターダムに駆け上がった彼の知られざる孤独と苦悩。いま初めて明かされる夢とは…。新鋭書下ろしノンフィクション。

目次

1章 スキンヘッドのサムライと金髪の歌舞伎役者
2章 プロレスマニアの少年
3章 心の師、中村勘九郎
4章 夢現の狭間で
5章 歌舞伎LOVE
6章 ロンドン疾走

著者等紹介

会津泰成[アイズヤスナリ]
1970年長野生まれ。FBS福岡放送アナウンサーを経て99年、フリーライターに転身。02年『ヌンサヤーム』でNumberスポーツノンフィクション新人賞受賞。03年『天使がくれた戦う心(チャイ)』(情報センター出版局)刊行。現在は新聞連載ほかスポーツ番組中心に放送作家としても活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nori

0
先日歌舞伎を見る機会があり、それが面白かったので歌舞伎入門書として読んでみた。著者も全く歌舞伎を観たことがなかった所から始まるので、解説量が初心者には丁度いい。あまり彼について知らなかったけれども、芸に対する真摯な想いが伝わってきた。2014/07/31

wang

0
'02年〜'04年頃。映画でブレイクして活躍の場が急拡大しつつ、歌舞伎でも徐々に頭角を表していた頃の獅童を取材。オフシーンでの彼の考え方や振る舞いがわかりファンにはうれしい。だが、特にテーマがあるわけでもなく、やたら「獅童を取材している僕」が出て来て邪魔だった。2009/07/18

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