内容説明
拉致問題では強硬論で官邸を慌てさせ、憲法は最初から作り直せと公言する―。「若き宰相候補」安倍晋三とは、いったい何者なのか。
目次
第1章 サプライズ人事
第2章 両親不在の家庭
第3章 政治への傾倒
第4章 惜別の儀式
第5章 後継者として
第6章 永田町の洗礼
第7章 脚光
第8章 総理への道程
著者等紹介
野上忠興[ノガミタダオキ]
1940年、東京生まれ。’64年、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信社社会部、横浜支局を経て、’72年より本社政治部に勤務。自民党福田派―安倍派を中心に取材。自民党担当キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。現在は政治ジャーナリストとして月刊誌を中心とした執筆や、講演活動を続ける一方、早稲田大学エクステンションセンター講師も務める
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