内容説明
劇場には全てがある！超常的男優女優劇作家小屋主演出家によって小劇場が都市となる激笑叙事詩。小説現代新人賞作家の渾身書下ろし長篇。
著者等紹介
田原弘毅［タハラヒロタカ］
１９６９年、東京生まれ。日大芸術学部中退。在学中から小劇団結成。作、演出、出演も。１９９９年「小説現代」新人賞受賞
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感想・レビュー
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orosi
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「絶望放送の構成Ｔ」が書いた小説、ということで興味があって読んでみたが、それ抜きにしても引き込まれる内容だった。一つの劇場の55年の歴史が、色々な視点から語られ、どのエピソード一つとってもすべて凄惨。作者の芝居や舞台に対する執念が感じられる小説だった。2011/07/14
