民主主義の原価

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062115919
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

内容説明

隙間社会から管理社会へ日本人の活力を削ぐ事態に対し、アウトロー史観から大胆な提言。

目次

序章 民主主義の正体
第1章 戦後民主主義の出発点と帰着点
第2章 戦後疑獄事件と五五年体制維持
第3章 アウトローから見た疑獄事件
第4章 政治とカネ
終章 「民主主義」の誤解

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

7
金権腐敗政治・「政治には金がかかる」という決まり文句・賄賂・談合・機密費・秘書給与流用を肯定する者が戦後疑獄事件や民主主義を説くのは大イスラエル主義者がパレスチナ問題を語るようなもので、傾聴する者も価値もない。それも例の如くの「アウトロー」肯定視座(宮崎はヤクザ・ゴロツキを「アウトロー」と称し鈴木邦男は右翼を「民族派」と称する。小林よしのり以来の“自分側の負面は良く、敵側の負面は悪く呼ぶ”という詭弁の常道である)からの無理筋だから「緊張感」をキー概念としながら「緊張感のある、きつ〜い社会」を否定するという2025/09/08

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