内容説明
キャベツ、キウイ、夏帆…０から∞（無限大）へのラブストーリー。透明感のある清清しい筆致で描く書下ろし恋愛小説。
著者等紹介
有吉玉青［アリヨシタマオ］
１９６３年東京都生まれ。早稲田大学哲学科、東京大学美学芸術学科卒業。’９０年「身がわり―母・有吉佐和子との日日」により坪田譲治文学賞を受賞。’９２年ニューヨーク大学大学院演劇学科を修了
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感想・レビュー
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おしゃべりメガネ
93
残念ながら本作の有吉さん作品は少し入り込めませんでした。とにかく登場人物の誰にも共感できなかったコトが残念でなりません。主人公「キャベツ」は絶対に自分とは友人になれないキャラだと思われたし、幼馴染「夏帆」も悪い子ではないのですが、こういうコがそばにいたらちょっと気疲れしそうだし、コンビニで出会う不思議少女「キウイ」は最初はいい感じのキャラかと思っていたら、途中から残念なキャラに落ち着くし・・・まぁ、わかるのですが、今作の有吉さん、果たして一体何を書き、何を伝えたかったのか、正直自分にはわかりませんでした。2016/05/07
kasumi
3
図書館本。スタートが面白かったけど、若者の恋愛=かなり遠い昔のことなので、後半はなんとなく読み進めた感じ。若い感覚なのだろうなぁ〜2021/01/25
チェス
3
ちょっと驚いた！ そう思うと 切ないわぁ。図書館本。2019/06/25
がちゃぴん
2
文章のはじまりの状況がわからなくて無意味に少し戻って読み返してしまう。わかりにくくておもしろくない。2015/04/05
ゆい
1
うわ、間違えた！朝倉かすみの本を読むはずだったのにな、と思いながら読みました。やっぱりダメだ、有吉さんの書き方や終わり方、作風はどうしても受け入れられないや…。こういうのが好きな人がいるのはわかりますが！なんか上手く言えない変な感じでした。2013/04/10
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