出版社内容情報
難病と闘う大輝くんがホテルの一日社長に！難病の子たちの夢を応援するボランティア団体《メイク・ア・ウィッシュ》から大輝くんへのプレゼント。ホテルの一日社長になることのほかに、もう一つの夢とは？ 小学初級から
内容説明
沖縄で闘病をつづける大輝くんは、メイク・ア・ウィッシュの応援で、「ディズニーランドに行く夢」をかなえます。そのとき大輝くんがつぶやきました、「ホテルの社長になって、病気の子をたくさん招待するんだ。」そのことばから始まった、これは、ほんとうにあったお話です。読みきかせるなら５才から。ひとりで読むなら小学校低学年から。
著者等紹介
清水久美子［シミズクミコ］
１９４９年、福岡県福岡市生まれ。東京女子大学卒業。週刊誌記者を経てフリーランスのライターになり、人物インタビューを中心に仕事
笹尾俊一［ササオトシカズ］
１９５４年、神奈川県平塚市生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業。会社勤めを経て、１９８９年より、専業で挿絵の仕事を始める。１９９０年にスイングジャーナル社の「ジャズ懸賞論文」優秀賞を受賞。１９９６年に「ハワイの３にんぐみ」で、第１８回講談社絵本新人賞を受賞。現在、絵本のほか、音楽ＣＤでの解説・ジャケット画・デザインや、雑誌での挿絵など幅広く活躍している
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感想・レビュー
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庵治
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2冊連続でタイトル取りしたら、また楽しい話でなくて…いい話だけど…ちょっと切ない話で、参った。ホテルの屋上のくじら、まだあるのかな。見たいな。2011/04/24
