内容説明
カレー王、早食い王、うどん王、DNA研究者、美人女将…斯界の権威に学びつつ新三大日本料理を決定するまでの偉大な歩みがここにある。
目次
第1回 ヒトゲノムって何
第2回 新五輪種目はこれだ
第3回 早食いの奥義とは
第4回 女将さんに会いたい
第5回 花の宴はコスプレで
第6回 恐るべし、さぬきうどん
第7回 モンゴル流シンプルライフとは?
第8回 毎日がカレー日和
第9回 新三大日本料理が決まった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
7
ヒトゲノムや大食い、さぬきうどん、カレーについて…。モンゴルとさぬきうどんは、「いいかげん」という部分で似ている感じがします。カレーの話は、食べたくなりますね。カレー好きなので、納得できることもありました。 2014/01/28
Gen Kato
3
再読。面白いことはこの組み合わせで確実なわけですが(笑) 今回読み返して印象的だったのはモンゴルの話。現在はどのくらい当時と変わってしまったのか。2000年刊行の本ですから…2014/06/25
朱音
3
「小説現代」誌上での対談…この二人だから内容は…と思ったら冒頭は「ヒトゲノム」だったり。マジメなテーマもあり。中でも「新オリンピック競技」を考えちゃおうというものとか、「花見はコスプレで」(笑)なんか、好きだなあ。大人が真剣にこういうこと考えてるのって、なんかいい。2002/09/29
レイ
2
以前に読んだ東海林氏&椎名氏の対談本に比べると、マンネリ気味。2009/11/18