イスラム原理主義がすべてわかる本―100の疑問に答える

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062110785
  • NDC分類 167
  • Cコード C0022

内容説明

「聖戦」vs「報復」真の正義とは…?なぜ西欧キリスト教世界を憎むのか。どんな思想を唱えているのか。その成長過程と現在の状況、文明の衝突などをQ&Aで紹介する。

目次

第1章 イスラム原理主義とは―反西欧への傾斜
第2章 近代原理主義の台頭―ムスリム同胞団の影響
第3章 シーア派イスラム―イラン・イスラム革命の成功
第4章 アラブの団結と中東戦争―パレスチナでの衝突
第5章 湾岸戦争の記憶―ビン・ラーディンに芽生えた反米感情
第6章 アフガニスタンとタリバン誕生―大国による争奪戦
第7章 イスラムのシステム―原理主義の法解釈
第8章 現代世界におけるイスラム―世界文明の対立
第9章 文明としてのイスラム―西欧支配への反発

著者等紹介

小滝透[コタキトオル]
1948年京都生まれ。1974年金沢大学法文学部中退。1979年サウジアラビア王立リャド大学アラビック・ラングウェッジ・インスティチュート卒業。平成12年に新聞に連載された「イスラーム物語」が好評を得る。第2回、第9回毎日21世紀賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハザマ

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アラブ周辺(イラン、イラク、パレスチナ等)の歴史と宗教の変遷の説明がわかりやすかった。 イスラム教の人々が西欧を憎む気持ちは十字軍遠征の頃まで さかのぼるらしいので驚いた。 虐げられた記憶はどれだけ年月が経っても忘れられない。 2015/02/13

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