内容説明
日本政治中枢の全真実！息をのむ権力の内側！信念と謀略、夢と非情のドラマ、想像を超えるクライマックスへ！元総理秘書官が書き下ろした、二四〇〇枚、空前の本格政治小説。
著者等紹介
成田憲彦［ナリタノリヒコ］
駿河台大学法学部教授・法学部長。昭和２１年札幌市生まれ。４４年６月東京大学法学部卒業後、国立国会図書館入館（調査立法考査局政治議会課で国会議員のための選挙制度・議会制度等の調査に従事）。平成元年１０月同館調査立法考査局政治議会課長、５年８月細川護煕内閣総理大臣首席秘書官、７年４月駿河台大学法学部教授、１２年４月から同大学法学部長。専攻は日本政治論、比較政治
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感想・レビュー
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takao
3
ふむ2024/03/10
check09
0
上巻と同様、時間をかけながらも一気に読んだ。本書はウルグアイ・ラウンドと税制改革法案の行方が中心で手に汗握る場面もあったが、読み終わってみるととてもすっきりした気分になった。ここに政治の一面を垣間見たような気がする。考えさせられることが多かった本でもある。2011/03/25
