内容説明
「これだけは知っておきたい」700種を精選。1200点以上のカラーイラストで細部までわかる。
目次
街(木;草花;虫;鳥;ほ乳類;その他)
里(木;草花;虫;鳥;ほ乳類;その他)
山(木;草花;虫;鳥;ほ乳類;魚;その他)
水辺(木;草花;虫;鳥;ほ乳類;魚;その他)
海(木;草花;虫;鳥;ほ乳類;魚;その他)
著者等紹介
石戸忠[イシドタダシ]
朝日カルチャーセンター講師
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
動物科学研究所所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
洋書好きな読書モンガー
16
本棚から。庭に来ている小鳥の名前を知る為に開く。今年は雪かきが必要なほどの積雪が無く晴天が続く庭には意外なほど虫が居て、それを食べに小鳥が来るらしい。庭で良く見かけるのは、百舌鳥(もず、尾羽をクイクイと上下に振るのが特徴)、シロハラ(全長24cmそんなに大きく無い、違うかも)?、ジョウビタキの雌(尾羽が黄色い)。猫君と庭に居ると、小鳥達が高い所から「地上は危ないよ」と警告鳴きをしている。猫君は15〜20m位しか見えてないのか地上の小鳥に気付かない。本には動物植物の英語名も載っているので便利。2025/02/23
たらちゃん
14
生息域別に書いてあるので、時に調べにくいけれど納得しやすいです。何より、サイズとハードカバーが私の手に馴染んで、まるでうちに来る事が決まっていたみたいなので買いました。2016/08/01
ぽんくまそ
12
津軽海峡に、ブラキストン線という名の、生きものの種類が大きく変わる境界線があることをご存知だろうか? ぼくは大阪府生まれだが、北大入学以降、北海道で生きていた年月の方が長くなり、昨年に本州に戻ってから、なじんだ北海道の生態系とずいぶん違う本州の動植物分布を知り直す必要にせまられている。というわけで「(北海道以外では)ふつうに見ることができる」700種だけを選び出したというこの本を、入門書として発見した。絶滅したニホンカワウソが入ってるという矛盾があってもかまわない。今いるところを知るためには有用だ。2024/01/26
KAZOO
10
これは、日本の地域を街、里、山、水辺、海と五つの地域に分けて底に生息する生物や木や花をイラストで説明してくれて便利な本です。一覧で大体わかるような感じにしてくれています。図もカラフルできれいに描かれています。2013/09/15
ラグエル
7
実は、絵本の中に描かれている動物を調べるのに使ってみたり。みつからなくって、もやもやすることもありますけど。基本的に楽しい。2011/02/28
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