内容説明
空海、最澄、日蓮、親鸞、良寛ら名僧高僧たちは人々に何を説こうとしたのか。こころの時代に生きることの真実を学ぶ。
目次
第1章 こころ豊かに生きる―心性・心理・感情・仏心
第2章 おのれを開発する―主体・存在・能力・自己実現
第3章 人と共に生きる―個人・社会・対人・因果
第4章 我を捨てる―自力の世界・我執・執着・無我
第5章 煩悩を生きる―他力の世界・本能・欲望・善悪
第6章 老いと病を生き抜く―克己・無常・諦観・安楽性
第7章 生と死を見すえる―安心・悟り・輪廻
第8章 祈りと救い―慈心・信愛・報恩感謝・往生
著者等紹介
武田鏡村[タケダキョウソン]
1947年新潟県生まれ。作家、日本歴史宗教研究所所長。テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍
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