アルフォンス・ミュシャ波乱の生涯と芸術

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784062105415
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

内容説明

本邦初、ミュシャ美術館公認の決定版。アール・ヌーヴォーの華、A・ミュシャの波乱に満ちた生涯と代表作のすべて。

目次

アルフォンス・ミュシャ
ポスターの巨匠
パリでの躍進
ベル・エポックのためのデザイン
ボヘミアへの帰国
絵画
写真
素猫とパステル画
スラヴ叙事詩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たる

9
アール・ヌーヴォーの巨匠、アルフォンス・ミュシャの画集。 当時、彼の作品が単に商業的なものにすぎないと不当な評価をされ、狂信的な愛国主義者と長年誤解されてきた。それでも祖国(チェコ)ひいてはスラブ民族のために〈スラブ叙事詩〉を描きあげたミュシャ。後のナチスやソヴィエトのからミュシャの作品を守った家族の尽力(後にミュシャ財団を立ちあげた)がすごい。 ミュシャの〈宿命〉が一番好きだ。 彼が信じた運命を擬人化させたスラヴの少女の蒼い眼差し。2015/10/16

VA

1
なんでだかわからないけど、本当に会いたかったのはこのこじゃあないんだよ…▼ ミュシャの絵を見ると同世代なのに売れなかった画家を思い出して空しくなる▼ 紅茶のアールグレイ 華やかで艶やかだけど淹れすぎると酷く苦い▼2014/02/18

ひらひら

1
家族のことは初めて読みました。ミュシャがいっぱいでちょっと幸せにひたれる本です。2009/10/25

nowonme

0
ミュシャ研究の本ないんですかね…。論考も面白いし解説も細かくて楽しめましたが2013/03/14

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