内容説明
最強のコンテンツメーカーをめざす戦略とは。デジタル時代のビジネスモデルだ。BSデジタルデータ放送決定。
目次
序章 気象情報サービスの思想
第1章 1970年1月31日の嵐
第2章 天気予報の聖域に挑む
第3章 「最大」から「最強」への挑戦
終章 したたかなデジタル企業を志す人たちへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
1
石橋博良さんがどのような過程でウェザーニューズ社を創業し、最強の気象会社へと発展させたのか描かれた本。在る情報は可能な限り誰にでも平等に共有する「情報民主主義」の考え方に共感。また、行政が主体で共有しているマクロな情報を、ミクロな情報に置き換え、もしくは独自で分析しなおし独自情報として必要な人々に届けていくビジネスモデルは、今現在も通用しそう。何より、ウェザーニューズ社が成功したのは、自律の信念を抱き、それを維持するために世の中の穴を上手く利用したからだと思う。2021/06/09
まつだ
0
石橋社長は意志の強い人で、自分に絶対的な自信を持っている人だと思った。自分にはない考えなので羨ましく思った。2015/06/12
にっしー
0
ウェザーの文化について学べる
kazinagaki
0
パワーは使う奴に与えろ、とな。2012/01/23