内容説明
母から娘へ私達から次の世代へ伝えて行きたい平和の尊さを
目次
はじめに（吉永小百合）
母を恋うる歌（福田須磨子）
帰り来ぬ夏の思い（下田秀枝）
娘よ、ここが長崎です（筒井茅乃）
椿の木ある家で
その日、浦上は
アンゼラスの鐘は残った〔ほか〕
あの雲消して（香月クニ子）
花こそは心のいこい（福田須磨子）
ＴＨＥ ２ＮＤ ＭＯＶＥＭＥＮＴ ＦＲＯＭ ＮＡＧＡＳＡＫＩ（英訳）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mayumi O
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長崎に原爆が落とされた日に、この本を読む。男鹿和雄さんの挿絵はとても美しい。だから余計に、悲惨な状況を思い浮かべてしまう。薄いけれど、中身は濃厚なものが詰まっている本。2012/08/09
