内容説明
伊藤梅子(伊藤博文の妻)、上村松園(女性初の文化勲章受章)、高橋お伝(最後の斬首刑者)、小泉セツ(『怪談』を書かせたヘルンの妻)、川上貞奴(パリを沸かせた女優第一号)、波田野秋子(有島武郎と心中)など、時代のはざまに翻弄されながら生きぬいた明治・大正・昭和の32人の女たちのストーリー。
目次
第1章 政治の裏舞台を支えて
第2章 第一号とよばれた女たち
第3章 よみがえる江戸の闇
第4章 西欧文化と技術の普及
第5章 異国人の妻となって
第6章 世界が舞台
第7章 道をひらく
第8章 恋に燃えて
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