内容説明
自動車レースの最高峰Ｆ１は、レーサーの戦いの場であると同時に、技術の戦いの場である。コンマ１秒以下のタイム差が勝敗を分けるＦ１レースでは、技術者の考え得るコストを無視した最高、かつ極限の技術が惜しげもなく投入される。本書では、エンジン、空力、フレーム、サスペンションなど、速くするための最新マシンの構造を解説。さらには安全技術からセッティングまで、速く走るための技術すべてを解説する。
目次
１章 Ｆ１の性能
２章 エンジン／駆動系
３章 車体構造
４章 サスペンション・ブレーキ・タイヤ
５章 空力
６章 安全性
７章 マシンの開発／レース戦略など
８章 Ｆ１テクノロジー、その将来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
5
今頃読んでも、最新とは言えないが、やっぱり面白い。2014/07/22
文章で飯を食う
3
やっぱり、この頃までがマシン的には面白い。2016/02/14
guppi524
1
2000年発売の本だから、今となっては実は最新ではない。でも、エンジンからシャーシ、タイヤにいたるまでF1の基本的な技術を知るには良い本。2011/04/29
