内容説明
好きなことに向かって突っ走れ!!日本がダメなら世界があるぜ!!左腕神経切断によって短すぎるレスラー人生を駆け抜けていった男―。プロレス少年が単身メキシコへ渡り、「闘龍門」を設立するまで、プロレスファンへのメッセージをこめて、波瀾万丈の人生のすべて語り尽くす。
目次
第1章 “落ちこぼれ”からの出発(デビュー戦はチャンピオン相手のセミファイナル;猪木信者の公害病認定患者だった少年時代 ほか)
第2章 地球の裏側“メヒコ”の強烈な洗礼(街中の女の子が藤原紀香だ!!;大気汚染と恋愛と昼メシの国 ほか)
第3章 “自由な闘い”の魂(チャンピオンベルト獲得大作戦;「ルチャ・リブレ」とはいったい何か ほか)
第4章 “インターナショナル”で行こう(“日本はヤバイ”とボクは思う;メキシコ、日本、アメリカのプロレス界を渡り歩いて ほか)
第5章 終わりなき“挑戦”(闘龍門はボクの追っかけだったマグナム・TOKYOから始まった;CIMA、SUWA、フジ、キッド、SAITO…メキシコに集まった面々 ほか)