内容説明
おもしろおかしく読んでいるうちに、いつのまにかルールが身につく!笑っちゃうけど、笑いごとじゃない!あなたにだっていつふりかかってくるかもしれない、こんなとき、あんなこと…。プロがおかした痛恨の大失敗84の実例を一挙紹介。
目次
スタート編(遅刻―数分の遅刻で全米オープン失格のバレステロス。非情な宣告を受けて思わず捨てゼリフ;遅刻―24時間かけてたどり着いてもルールはルール。わずか数秒の差で出場できなかった無念 ほか)
ティインググラウンド編(ティアップしてある球を素振りで打つ―優勝争いの真っただ中での出来事。ティアップしたばかりの球はインプレーではないから無罰;打順を変えてプレー―オナーのニクラスはトイレタイム。セカンドオナーが“お先に”プレーはOK? ほか)
スルーザグリーン編(球のライの改善―邪魔な木の枝をつい動かしてプレー。テレビを見ていた視聴者の指摘で優勝を逃す;意図するスイングの区域の改善―競技委員の前で堂々と木の枝を動かす。違反を指摘された選手が返した言葉は? ほか)
バンカー編(砂の状態を知りたくて砂を蹴る―全米女子アマ6回優勝の女ボビー・ジョーンズ。雨に濡れたバンカーで彼女が受けた手痛い罰;練習スイングで砂を削る―バンカー内での練習スイングを数回。そのつど砂を削り取った時のネルソンの心理状態は? ほか)〔ほか〕