内容説明
歴史と愛の伝説的名作。桜田門外の変に至る激動の時代を鮮やかに描く巨匠の流麗な文体。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuzuriha satoshi
1
安政の大獄の首謀者にならざるを得なくなる直弼の苦悶…を期待したのに 何故か巻頭は唐人お吉とハリスの戯事にたっぷりページを割き 大獄はさらりと通り過ぎ 最後に残るのは「この小説は女のことを書きたくて書き損じたのね」という感想でした 上下巻 お疲れ様でした2011/05/09
Ryuji
0
★★★2012/10/25
ミッフィー
0
ようやく、少し歴史小説っぽくなってきました。 ペリーが来た頃って激動なイメージを持っていましたが、いがいと、日本ってのんびり&のどかだったのかな~2011/03/28
-
- 和書
- 図解日本語 (第2版)