内容説明
このお話は、海べの町に住むふつうの家族、ブラウン家の物語…のはずでした。ところがある日、お話の中の人々が作者の家におしかけて、ストーリーに注文をつけたとたん、おかしなことがつぎつぎにおこりはじめたのです。恐怖の牛乳屋、巨大な犬、謎の怪人…。いったい物語の結末はどうなるのでしょう？どこからどこまでがお話で、どこからが現実か。登場人物が二つの世界を行き来する、おかしなおかしな物語。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キキベル
9
物語の中の人が、その作者に、話しを変えてくれ、と自分達の希望を伝えて話を変えてもらう話。 それぞれ、冒険がしたかったり、名前を変えて欲しかったり、仕事を変えて欲しかったりと我儘放題。 他の人生に憧れるのも確かにありまますけど、今の幸せを見逃さないようにしたいです。2017/05/20
ガリレオ
4
物語の主人公が作者に会って文句を言う話は初めて読んだ。時が進んだり一気に戻ったり、季節が突然変わったり....題名の通りとんでもなかった。そしてとんでもなく面白かった( ゜o゜)2015/10/30
barabara
1
子供本→本棚2015/03/03
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- 電子書籍
- 電験三種 計算問題の基本＆解法が面白い…
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- 実録 義戦～高松ヤクザ戦争～前篇
