内容説明
薬害問題で、製薬会社側の立場に立った雑誌の編集をしている倉沢の娘が誘拐された。犯人は倉沢だけでなく製薬会社側をも脅迫してきた。倉沢には10年前に失踪した恋人がおり、その女性と誘拐事件の関連に疑いを持つ。所轄の下谷中央署の矢尋・知坂両刑事も独自の捜査を続けていた。実力派が放つ書下ろし警察ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘブンリー
3
誘拐に関しては、ありえないけど、官僚と製薬会社の癒着はありそう。2015/02/23
ぴぴ
0
んー小杉さん好きだけど、これはイマイチだったなぁ2015/03/07
ERI
0
製薬会社 医者 厚生省の癒着はありそうだけど失踪した元婚約者が誘拐を計画したとか〜有り得ない〜〜2014/06/05
みやび
0
☆42013/05/07
鈴と空
0
どんな理由があろうが、どんなに丁重に扱おうが誘拐は誘拐。黒幕(立案者)の言うことがどうにも嫌いで。それを実行した者もだし、子どもの面倒を見ていた者も。チーさんが辞めなかったのはよかったけど。2010/06/04
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