内容説明
アシをきたえるより、アタマを切り替えれば、明日からでも登れる。カラダはきたえるより、山を歩きながら、ドロナワ式にきたえればよい。山道は靴で歩くのではなく、アシで歩くこと。関節まわりをゆっくり強化する歩き方を身につければ、登山年齢は延びる。軽い「月イチ」の山歩きでも、半年、一年たてば、カラダは明らかに変化し、驚くほど長時間の行動ができるようになる。中高年、初心者必読の一冊。
目次
1 山に近づく五つの方法
2 安全と快適の「一時間モデル」
3 装備の要・不要
4 心臓が記録した八ヶ岳・赤岳登山
5 山小屋の社会学
6 これがあるから山歩きは楽しい
7 机上登山指南