内容説明
「ぼくを探しに」のシルヴァスタイン最後の作品。魅力的なイラストと不思議なユーモア。奇想天外な発想とあたたかい眼差し。ときにナンセンスときにちょっぴり残酷。作家倉橋由美子さんの名訳で、子どもも大人も楽しめる絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
稽子
12
絵本、というより絵付きの詩のよう。気に入ったのは「雪だるま」「アドバイス」「安全かね?」「石の飛行機」「変なレストラン」「手をつないで」「一筋縄じゃいかない」。後半はけっこうダレました。面白いものもあるけれど、なにせ数が多くて飽きる。2022/12/10
大島ちかり
6
絵はいいけど、詩はあまり好きでなくて絵ばっかり見てました。2013/11/17
takao
2
ふむ2024/02/23
うめねず
1
訳がどうこうではなく、きっと原書の方がしみるののかなと思いました。もちろん楽しめましたが、んーとくる展開のことばもあったので…2012/11/19
yoshi
1
大好きなシルヴァスタイン先生の本。しかし、なかなかシュールというか、遊んでるというか、あまりぐっと来ませんでした。何だろう、読者に考える余地を残す絵本が多い中、この作品はその余地を残してくれていない感じがしました。2012/10/20