内容説明
進化論、動物と植物の違い、ビッグバン、遺伝子とDNA…。理科アレルギーをなおす劇薬として今なお売れつづける前作をしのぐおもしろさ!痛快エッセイ。
目次
進化してますか
生物と非生物のわかれ目
動物それとも植物
男と女の分岐点
口はロケットの口
理科室からアトムへ
ビッグバンを疑う
カエルの子はなぜカエル
遺伝子とDNAと生物たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぜんこう
20
今回はサイバラの挿絵(?)が全くと言っていいほど本と関係ないし(笑) でもビッグバンのところではサイバラの素朴な(?)疑問「高速の壁を越えられるのか」「ビッグバンの前の体積ゼロ質量無限大」は僕にもすっきりしない疑問として残ってしまいました。 作者もなんか自信なさげなところもあり、どうもすっきりとはしませんでした。 でもこんな本をもっと読みたいです(^^)2021/02/15
yk
1
このシリーズは何気に読みごたえがあったりする。昔習ったよなーってところと、そーなんだってのとがあって。進化の話からはじまって、動物なのか植物なのかまではさらっと。僕は宇宙の話は怖くてパニックになるので基本的には読まないのだが、この本のビッグバンの話は読めた。オルバースのパラドックスの話は特に気に入ってしまった。宇宙が無限なら空が星で埋め尽くされるはず。そうでないのはなぜかなんてちょっとワクワクする。2014/03/21
OTIUM
0
続いて再読。 サイバラさんの挿絵だけを読むのも面白い。2010/05/30
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