内容説明
海のかなたに浮かぶ泡沫(うたかた)の夢、蜃気楼。越中富山の薬売りは、なぜ舞鶴で殺されたのか。感動をよぶ、文芸ミステリー第4弾。浅見光彦の推理が冴える最新書下ろし長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kiyoshi Utsugi
3
浅見光彦シリーズの一つで、富山県魚津市、京都府大江町、京都府舞鶴市を舞台とした作品です。 魚津市と舞鶴市は行ったことがあるのですが、大江町はまだ行ったことがないところです。 越中富山の置き薬の取材のために、富山県魚津市に向かった浅見光彦は埋没林博物館で蜃気楼を見るとともに、梶川優子と出会います。 その梶川優子の祖父である梶川尋助は配置薬販売業を営み、舞鶴で死体となって発見されます。 いつものように浅見光彦が謎を解き明かすというものです。 面白かったので、いつものように一気読みとなりました。2019/07/07
キャサ
3
富山の薬売りについて詳しく書いてあり、我が家も置き薬をしているのでとても興味深い話でした。さらに、自分が思い描く夢を、まるで蜃気楼のようだと例えるところが特に印象に残りました。夢を追うことやそれを健気にかげながら支えることできる人は、本当に少ないだろうと思います。2014/10/14
Yukihiro Fujii
1
浅見光彦シリーズ作品 題名の「蜃気楼」がとても重要なキーワードだと思う。 夢を持って生きていく人間、蜃気楼のような、砂上の楼閣にような…夢に向かって生きていく人間模様が描かれている作品である。2014/09/26
まきんぼ
1
今回は犯人が自殺するケースじゃなかったのが良かった!作者のこだわりなのかもしれないけれど、やっぱり逮捕されるほうがすき。それにしても、広範囲にわたっていた事件だった。後味もちょっと悪い・・・。けど、題材はとても面白くてよかった!2012/09/15
ココアにんにく
0
1996年7月7日読了
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