内容説明
最小限の機械とテクニックを使って、自分で育てた花のいちばん美しい姿を写す。５０歳を過ぎて写真を始めた著者が贈る、花好きの人のための撮影術入門書。
目次
室内で花の写真を撮ろう
光でセンスアップ
アングルでセンスアップ
フレーミングでセンスアップ
ピントでセンスアップ
背景でセンスアップ
ポイント別・花の撮影ガイド
花の撮り方・基礎講座
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
25
元主婦の著者。専門学校で学び知識と技術を活かして花を撮る。その花は室内で撮っており、それはデジカメでなくフィルムであるということに感心した。デジカメのようにその場で結果を見られずに現像、焼付という工程を経て生み出される。著者は本当に好きなテーマを対象にすることが大事だと書いている。対象が何であれ、 それについて深く知り観察した写真は深みがあると思った。2014/12/03
