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内容説明
1957年クリスマス。10歳のふたごと15歳の姉は、互いに結婚しようと心に決めていた…。子供たちの愛と性の息吹をエロチックに描く異色作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らびお
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大好きな「たんぽぽのお酒」と大好きなさくらんぼのコラボな題名に期待したんだけど・・・。 大人になりたくないシスコンの双子の少年の成長物語。 面白くなかったな。2017/02/17
こしぼね
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英米仏露以外の海外文学を読もうと思って書棚の前に立ち、タイトルに何かピンと来て表紙もあまり見ずに借りたが、第二次性徴期の姉、というのはなかなかそそるテーマではないか。もっと鼻息荒く、舐め回すような描写を期待したのだが。2014/08/30
青いサーカス
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かつて酒造所だった家、三つ年上の姉と双子の弟、大人への目覚め。ラルーとぼくたちの、それはダークチェリーのように甘酸っぱい日々。2016/07/29