内容説明
一万五千年前、ノームたちは宇宙船に乗って地球を偵察にやってきた。そして、偵察船が故障しノームたちは地球に残されたが、宇宙船は今でも、どこかの星でノームたちの帰りを待ちつづけているという。そこでマスクリンは考えた。シングをつけてフロリダへ行けば、その宇宙船を呼びよせることができるかもしれないと…。無限の可能性を秘めた、スーパーファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
天然梅干
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ピンクのぷよぷよデザートはJELLO?3部作、楽しく読めました。2015/05/25
のりたま
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チャクソン・リチャード(39)との邂逅がすてきんぐ。 ガーダーの宗教心に感心。 お掃除ロボットルンバを見る度にこの本思い出す。
しいかあ
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シングが1巻とぜんぜん性格が違う、というかこっちが素なのか。ラストがちょっと唐突かも。もっとも、結局ノームたちは地球に留まったみたいだし、アンガロの本を見るかぎり、当面は人間との接触は本格化してない模様。短かったけど、チャクソン・リチャードとのやりとりが感動的。「むこうも、きみの存在を信じていたんだ!」の一言に、ストア時代の人間とノームの幸せな関係が象徴されているように思う。ピンクのぷよぷよデザートって、ところで一体なんだ?2011/06/22