内容説明
絵画との出会い、ひとり暮らし、結婚と出産、想いつづけた人、突然単身バルセロナへ。風が吹くたび揺れ動いた女心の全て。
目次
第１章 色の世界
第２章 新しい出発
第３章 美しい男
第４章 名画の旅
第５章 星月夜
第６章 自分捜しの旅
感想・レビュー
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Sorarin
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「激情には終焉が必ず来る。目に見えるものに固執すれば、見えなくなったとき心が揺らぐ」イラストレーターで画家の小夜さんの40才までの人生の旅。子供と夫を残してバルセロナに行ったこと、私にはできなかったけれど、そんな選択肢（孤独の中に身をおいてみる）も人生にはあったかもしれないなと思う。その後45才50才55才60才の小夜さんがどんな旅をしてきたのかな。どんな絵を描いているのかな。2014/05/15
