内容説明
悟りとは何か?無念無想とは。凡人にはわかりにくい“不立文字”の世界にマンガで挑戦。この本をマスターすれば考え方、生き方のヒントがコンコンと湧いてくる。
目次
六祖壇経―曹渓の仏唱
禅説―尊者の棒喝
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
26
タイムリーな事に今日はお釈迦様の誕生日です。“空”と“無”ばかりなのでつい、読みながら、はじめ人間ギャートルズの終わりの歌「なんにもない、なんにもない、全くなんに~も~ない~?」が頭の中で回ってました。私もあなたも自然もみんな同じ宇宙、一つなんですって言われたら、確かに悩みはふっとんじゃいますね^_^;。チンプンカンプンな部分も多いですが、読後はカラッとケ・セラ・セラ的気分になりました(^^)。2018/04/08
このり
0
禅の思想は深い。そう簡単に悟れるものではない。しかし、何かのきっかけに悟れるタイミングがある。禅の尊者と同じようには行かないが。そのようなタイミングもある。波の目覚めの項は、バカバットギータの講義で聴いたのと同じ内容だった。インドの思想は、同じものを言っているのかも。2017/04/23
きさらぎ
0
気軽にめくれるエピソード集。まあ当然これで禅が判った!!とか言える訳はないのですが禅による悟りを目指すとはどういうことなのかがうっすらと見える、かもしれない。なるほどなあ、と思うものもあり。エピソード集なので歴史とか流れはあまり見えないです。2015/02/03
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