内容説明
釣りを愛し、料理を楽しむ。釣った魚は必ず食べる。邪道を排し、こよなく魚を愛する〈食いしんぼう釣り師〉の真髄。
目次
第1部 食いしんぼうの釣り秘伝(にぎりめしとイワナの塩焼き;タコ焼き;ねぎま;船頭仕掛け;青山潮;海豚鯛;ポカン釣り ほか)
第2部 釣り人料理帖(ハゼは焼き干しにしてお雑煮に;タイのうしお汁は、仕上げにムラサキを少々;アマダイなど白身魚に最適なコブ締め;ムニエルが最高に美味な舌ビラメ;簡単に保存できるアジのひらき;手軽に楽しむしゅんの味、カツオ茶漬け;手軽にできるイサキの「貝殻焼き」;熱燗の酒たっぷり、イワナの骨酒 ほか)