内容説明
村上龍作品を深く読みこむためのサブ・テキスト。世界のビッグ・スター１５人との豪華対談集。ＲＹＵが耳を傾け、考え、そして話す。楽しくも刺激的なトーク・セッション。ここに、ＲＹＵのリアルな感受性が浮かび上がる。語り下ろしインタビュー論収録。
目次
桑田佳祐―気分はいつも『レット・イット・ビー』
中嶋悟―Ｆ１サーカスは男の至上の遊び場だ
岡本綾子―今日もまた世界へのアプローチ・ショットは続く
ジョージ・ルーカス―明日のヒーローはキミたちの中にいる
ロバート・Ｂ．パーカー―いつだって主人公は女の愛し方を知っている
篠塚建次郎―パリ～ダカほど愉しいドライブ・コースはない！
林真理子―結婚は愛よりも成り行きのほうがいい
松岡修造―世界のセンターコートはボクたちを待っている
松任谷由実―創造活動における到達感はプロセスを抜きには語れない
ジョン・ローン―常に前進しようとするのがチャイニーズ・スピリットだ
寺沢芳男―金だけ持った野蛮人が国際化社会に生き残れるのか？
リチャード・ブランソン―人生をサバイバルといえるのは常に前向きな勝利者だけだ
ジャン・リュック・ゴダール―音と映像で構成された芸術、それが「私の映画」だ！
フレデリック・フォーサイス―ゆるやかなコミュニケーション革命が始まっている
ジョルジオ・アルマーニ―シンプリシティの美はアバンギャルドを超越する
語り下ろし村上龍・インタビュー論「人の話はちゃんと聞きなさい！」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKAMI
1
80年代後半から90年までに行われた村上龍の対談集。すごいメンバー。。だけど、どれもピンと来なかったな。タイトルとかメンバーとか、すごく魅力的なんだけど。リチャードブランソンは流石に大物感がものすごかったが。2014/08/19
yamayuuri
0
熟読。村上龍の対談集。なぜか松岡修造と対談している。龍さんは、いまの修造をみて何を思うかw2010/06/10
