東洲斎写楽はもういない

明石 散人/佐々木 幹雄【著】

講談社（1990/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 313p／高さ 20X14cm
• 商品コード 9784062051125
• NDC分類 721.8
• Cコード C0095

目次

十返舎一九『道中助六』寛政五年の顛末
『道中助六』の意味するもの
Ｙ氏との出会い
東洲斎写楽とは何者か？
東洲斎写楽の読み名の顛末
とうじゅうさい・しゃらく
十返舎一九
中村此蔵
振り出し
『浮世絵類考』とクルトの『ＳＨＡＲＡＫＵ』
三馬、クルト、そして斎藤十郎兵衛
斎藤十郎兵衛との斎藤与右衛門
東洲斎写楽はもういない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[zatugei]

史料と文献の違い。史料、文献の読み方など、興味深い。論文でなく擬似小説というスタイルは、良し悪しだと思う。

2017/04/26