秋桜子とその時代

秋桜子とその時代

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784062045810
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0092

内容説明

全盛期の「ホトトギス」を率い、俳壇に君臨する師高浜虚子との確執を乗り越えて、「馬酔木」独立に執念を燃やした俳人水原秋桜子の活躍と昭和俳句の黎明を描く。

目次

佐伯祐三と秋桜子
窪田空穂に学ぶ
寄席通い
一高野球部正捕手の頃
小説へのあこがれ
加藤楸邨との出会い
生涯一書生・河東碧梧桐
関東大震災の余波
『古寺巡礼』の旅
芥川龍之介の死
「馬酔木」の誕生
素十とのすれ違い
評論家としての秋桜子
句集「葛飾」の評判
師・虚子との反目
「ホトトギス」を離れて

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