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内容説明
「死を生きた人々」から何を学ぶか。死の現実から眼を逸らさずに、静かにその人たちのかすかな声と少しの表情を感じ取れば、死の向うからやさしさを与えてくれる―自らボランティアとして活動し、老母の晩年を生かす道をさぐる著者が、アメリカのホスピスの現状と対比して描く。
目次
「死」から学ぶ
母のいのちのリズム
あの世への休息所
さりげなく日常生活に流れる死
あるがままの姿を認める
他者の悲運をともに背負う
母の晩年を生かす
医師と患者の狭間で
1人で死ぬのは恐い
患者の平安は私の平安
時間をかけゆっくりと
老いに寄り添う
死を抱き取る
良質な死とは
質の高い訪問看護
社会との接点を持つ
ボランティアとして根付く日本女性
生をエンジョイする権利
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