内容説明
いま「笑いの時代」といわれる。“笑いの回路”を使うことが、最も手っとり早く相手に届く時代なのである。しかもいま、笑いの質はヘアピンカーブにさしかかって軋んだ音を立てながら変わりつつある。いまこそ語るに足る時代といえる。
目次
タモリ―天才的一般人芸人
高橋章子―「ビックリハウス」ただいま終刊
古舘伊知郎―一触即発!至近距離対談
春風亭小朝―最近落語界事情
高橋春男―いわゆるひとつの高橋主義
所ジョージ―マッチ売りのジョージ
景山民夫―民夫クンの禁句雀躍
イッセー尾形―ひとり芝居ひとり貴族
川崎徹―「今週の結論」が当たったら注意
加藤芳郎―オレもやっぱりオバケだぞ
森田芳光―「そろばんずく」はカール・ルイスだ
吉行淳之介―バカを連呼しつつテレビを見る
感想・レビュー
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