感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるまじろ
1
本書は空手を挑発し続けたプロレスラー、アントニオ猪木に 愛弟子であるウィリー・ウィリアムスを挑戦させるため 他流試合を禁じた彼が極真会館を離れる前の 国際空手道連盟極真会館首席師範にして 国際空手道連盟 北米地区連盟責任者時代の貴重な自伝 まだ日本人が海外旅行へ行くなどほとんどなかった時代に 「大山倍達の懐刀」とまで呼ばれた漢が着の身着のままで 言葉も不自由な米国の地で空手を根付かせるまでの 文字通り体当たりの奮闘が生々しく描かれています2008/07/03
kemta
1
誰かこれ原作でゲーム「からつく」(空手家をつくろう!)作ってください。2009/03/23
ジョイフル
0
アメリカに渡ったのが約50年前。 バウンサーで生計をたてていたり、有名なお弟子さんを育てていく様子なんかが書かれている。 このあと、茂師範を見本に磯部師範がブラジルに空手を広めたり、松井氏が世界大会前に出稽古に行ったり。 この時代の空手にはロマンがある。 茂師範のご冥福をお祈りします。 2018/05/06
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- 和書
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