講談社ＫＫ文庫 小説 アニメ カードキャプターさくら クロウカード編〈下〉

有沢 ゆう希【著】/ＣＬＡＭＰ【原作】

講談社（2018/01発売）

• サイズ B40判／ページ数 256p／高さ 18cm
• 商品コード 9784061996601
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

クロウカードの封印が解かれるとき、この世に災いがおとずれる！？　さし絵も魅力満点！　大人気コミック原作のアニメノベライズ！すべての物語はここから始まった――さくらカード編、クリアカード編へと続いていく物語の源、クロウカード編の後編！

☆あらすじ☆

木之本桜は、私立友枝小学校の四年生。
好きな科目は体育と音楽、きらいな科目は算数。
とりあえず、元気が取り柄の女の子だ。
そう、元気なだけでごくごくふつうの女の子だと思っていたのだけれど……。
ある日、家の地下に眠っていたクロウカードの封印を、偶然といてしまって、封印の獣ケルベロスといっしょに、カードキャプターとして、クロウカード集めをすることになったの。
クロウカードというのは、すごい魔力を持った魔術師クロウ・リードが作った特別なカードなんだよ。一枚一枚が生きてて、すごい力が宿ってる。しかも、それぞれが好き勝手に行動するから、放っておくと悪さをしかねない。
クロウカードの封印が解かれるとき、この世に災いがおとずれるんだって。
だから私、カードが悪いことをしないように、ぜんぶ集めるんだ！　絶対に！

有沢 ゆう希［アリサワ ユウキ］
著・文・その他

ＣＬＡＭＰ［クランプ］
原著

内容説明

木之本桜は、私立友枝小学校の四年生。ある日、家の地下の書庫にねむっていたクロウカードの封印を解いてしまったさくらは、封印の獣・ケルベロスに、封印の鍵を与えられ、カードを捕獲するカードキャプターとして、カードとたたかうことに―。さくら、小狼、苺鈴が活躍するアニメ版ノベライズ！クロウカード編下巻！

著者等紹介

有沢ゆう希［アリサワユウキ］
早稲田大学文学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[姫ママ=^・ω・^=]

所持本

2018/05/10

[彼方]

アニメ版ノベライズ、クロウカード編下巻。観月先生の登場から始まりメイズやアーシーとの戦い、劇や風邪のお話を通して最後の審判へ。やっぱり元がしっかりしてるので安定した展開ですねぇ…上巻よりも代わって看病されているミラーの感情やライト、ダークとの会話などカードの意志が文で描かれていて、そのカードとの繋がりがユエとの決戦で活きてくる辺り、杖の進化も相まって盛り上がる…。友世ちゃんや小狼は勿論年上組の桃矢達も魅力的で、真っ直ぐに困難に立ち向かっていくさくらの姿は王道で良いものでした。またアニメ版、視聴するかな…。

2018/02/22