内容説明
フィンランドを代表する絵本作家が日本の子どもたちへおくる幼児えほんシリーズ。よみきかせ2歳ごろから。
著者等紹介
タンニネン,オイリ[タンニネン,オイリ][Tanninen,Oili]
1933年フィンランド・ソルタヴァラ生まれ。美術学校卒業後、陶磁器メーカーのアラビアでアーティストとして働く。1961年に最初の作品『Miiru menee kalaan』を出版し、以後、トペリウス賞、ルドルフ・コイヴ賞、アンニ・スワン賞など数々の賞を受賞。絵本では折り紙などによるコラージュ手法が特徴。フィンランドを代表する絵本作家のひとり
渡辺翠[ワタナベミドリ]
1943年中国・大連生まれ。日本フィンランド文学協会会員。フィンランド文学研究のためにたびたびフィンランドに滞在し、ヘルシンキ大学の講師経験もあり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mntmt
21
このシリーズは、色合いが綺麗な絵を楽しみました。2017/04/02
べるめーる
19
フィンランドの絵本。折り紙などによるコラージュの手法のようだ。紺、黄、橙色が主。カラフルでちょっぴりユニークな絵。ねこのミーちゃんは、おしゃれして友だちのニャンちゃんの誕生日会へ。プレゼントは、お花を売ってふうせんを買っちゃうあたり、なかなか生活力あります。お耳のついた風船は初めてのお買い物。ニャンちゃんが喜んでくれて良かったね。2014/01/07
海(カイ)
12
【図書館で】子供の頃、好きだった絵本!図書館で見つけて、読んでみた♪懐かしい。2016/01/20
山田太郎
11
海外ものだからか、いまいち娘の反応が悪い。猫かわいいけどな。2012/11/28
にゃおん
9
そうか、リボンはしっぽに結ぶのね。てっきり、首元に結ぶのかと思っちゃった!2015/07/23